ブース:G35
ブース出展
業種:民生用電気機械器具製造業
ゾーン:情報・通信
ブース:G35
ブース出展
業種:民生用電気機械器具製造業
ゾーン:情報・通信
リアルハプティクス技術は力触覚の記録/伝送/再生を可能とします。有史以来初のことです。出展装置はこの技術の動作と効用をDIYで実践的に体得可能とします
接触作業が不得意なロボットの増力化が求められています。人の優しさをロボットに宿すリアルハプティクス技術は、力触覚をリアルタイムで数値化して記録/伝送/再生を可能とします。この技術を習得、応用して試行錯誤できる簡便な体験装置を製品化しました。リアルハプティクス技術の魅力と効用をDIYで体得ください。応用事例として遠隔釣り装置「釣り師・ゴロ平」を展示します。
協業ロボットやサービスロボットにリアルハプティクス技術を効果的に利活用する体験装置を提供いたしたく。
はん用機械器具製造業
業務用機械器具製造業
電気機械器具製造業
情報通信機械器具、電子部品・デバイス・電子回路製造業
教育、学習支援、医療、福祉、複合サービス業
企画・提案
試作・受託
<背景>1970年から30年間で日本の労働人口は19%増にかかわらず、名目国内総生産は73兆円から502兆円へと大きく拡大しました。その一翼を担ったのがいわゆる産業ロボットです。人機分業のもとで、産業ロボットは生産現場の主に定常的で定型的な作業を精緻・高速・確実に担当し、不得意な作業、特に触覚を感じて行う繊細で操作対象に優しい作業は現場の人間が担当してきました。しかし、最近の急激に進む少子高齢化により、人機分業の必須要件である現場で働く人材確保と、現場技能を継承・維持することが困難となりました。また、自然災害現場や生き物などを扱う現場、医療・介護現場などでも同様の課題が生じています。
<貢献>この課題解決の基盤として産業ロボットが大きく成長して、接触作業において鋭敏に触覚を感じながら遠隔から繊細で操作対象に優しい作業が可能となるブレークスルーが必須です。リアルハプティクス技術は力触覚の遠隔伝送、そして記録再生を可能とすることで、産業用ロボットによる課題解決を可能とします。弊社はこの技術を習得、応用して試行錯誤できる簡便な体験装置を製品化することで、この技術の普及に貢献します。
令和元年度
R113020097
人の優しさを宿した遠隔操作/再現可能なぬいぐるみアバターの試作開発
08054891762
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